事務所たより
エンディングノートを買ってみました。
エンディングノートには遺言書のような法的効力はないので
別に書かなくても・・・・・・と買ってみるまで思っていました。
手にとって見てみると、今までのことを写真やメモすることで記録でき、
相続の手続きの参考になるとともに、
亡き人のことを偲ぶことのできるアイテムなんだということがわかりました。
何か悩みがあるとき、紙に書き出すと
その悩みの原因がわかり解決しやすい聞いたことがあります。
エンディングノートを見ていて、終活としてだけでなく、
これからの計画を立てていくときにも
とても役に立つのではないかと思いました。
今までのことを振り返りながら、
今後の目標を書き出してみませんか?
ちなみに、売り上げなどの目標の場合は、
漠然と決めるのではなく、具体的に数字まで決めることが
達成できる秘訣なのだそうです。
今朝、一宮市役所尾西庁舎近くの桜が咲きかけていました。
卒業式のときに桜が咲いている年もありましたが、
今年はこのところ寒さが戻ってきたので開花が遅れているようです。
でも、今日咲きかけのつぼみを見つかました。
サクラサク!サクラサク!サクラサク!
子供のころは桜が咲くと一学年進級するので、
春が来たことをわかりやすく感じられました。
サクラサク!サクラサク!サクラサク!
さぁ、春になったので何か始めませんか?
冬の間お休みしていたいろんなことを。
事務所近くを掃除していたら、ふっとつんとする香りがしました。
沈丁花の香りです。
沈丁花は最近のお庭には植えられることが少ない木ですが、
この時期道を歩いていたり自転車に乗っていたりするときに
すっぱいくあまい独特な香りで、
春が近いことを教えてくれます。
仕事で使っているパソコンに、新しいソフトを入れるのに合わせて
パソコンも新しくしました。
当たり前のようによく働いてくれるパソコンの中はどうなっているのかと
常々思っていましたが、中を開けるとこんな感じになっていました。
私のパソコンは外側が黒いので、まさに「ブラックボックス」。
中を見たところで、やっぱり仕組みはよくわからず、
「ブラックボックス」だなと思いました。
そして、ここは、人間でいうと「脳」の部分。
人間同士なら、会話やその場の雰囲気などで
お互いに理解を深めていくことができます。
とはいえ、コンピューターのように
完全に相手の考えを読み取ることまではできません。
コピペすることはできませんからね。
それでも、話すことでお互いを理解することができたらいいな、と
日々、お客様のお話をお聞きしています。
東京にいた時、目黒区にあった「学芸茶房」という喫茶店でアルバイトをしていました。
このお店は私にとって「東京の家」、お店のママさんは「東京のお母さん」でした。
エアコンの故障とママさんの体力の限界が重なって、学芸茶房は惜しまれながら閉店しました。
閉店の際、私はこの招き猫とお福さんを譲り受けました。
学芸茶房閉店後、ずっと事務所のマスコットとして外を見ています。
今日、招き猫の座布団を新調しました。
新しい座布団の座り心地はどうかな?